白黒のミッドレンジを使い続けている。
Mさんの白単を参考に細部は色々と変化したが、ようやく構成も落ち着いた。プレイも慣れてきたように思う。

店舗での大会結果をみると7勝12敗1分け(8/19以降)で、見掛け上は、若干負けが込んでいるのだが…
《進化する未開地》の起動忘れで2ゲームを落とすなどのコンディションの要因を差し引くと、勝率は五分くらいになる。

Mさんに3連敗したとはいえ、幾つものデッキが群雄割拠する現環境でそこそこ勝てており、対戦も楽しめている。
今回のデッキを作るにあたり、この1カ月で新規に3000円くらい費やしてしまったが、まあ成功といえるだろう。


問題はプレイングである。慣れたにも関わらずプレイを間違えるので、原因と対策について自分用に一度整理しておく:

《プレイを間違える直接的な原因》
(1) 手順忘れ
  (1-1)自分のメインフェイズでの行動忘れ(プレインズウォーカーの起動や土地のプレイなど)
  (1-2)相手のターン終了時の行動忘れ(手掛かりトークンの起動など)
  (1-3)誘発忘れ
・盤面が複雑になり、会話やプレイの他の部分に気が取られたときに起こる。
・(1-1)(1-2)は「ターン開始」「ターン終了」の宣言の前に確認する癖をつければ改善するかも。これまでの習慣を変える訳なので、常に注意をしておく心掛けが大事。
・誤りには気づきやすい反面、忘れやすい。自覚するためにも、失敗するたびメモを取っておくのが良さそう。

(2) 時間を掛けるべき局面で考えずに適当にプレイする
・「少し考える」と宣言して思考時間をとることを恐れないこと。
・取れる行動は高々3パターン程度なので、そんなに時間を掛けずとも検討はできる。もちろん判断は素早く行うように心掛ける。
・判断の理由は明確にする。
・はじめは判断は誤って構わない。後に活かせればよい。

(3) カードの効果の誤認識
・知らないカードはテキストを見せてもらう。効果がやたら多いカード(プレインズウォーカーなど)は時間を掛けてでもちゃんと読むこと。
・分かったつもりになって済ませず、その場で動きを理解しようと努める。
・情報量に圧倒されないよう、必要ならメモを取る。

(4) デッキに対する理解不足
・環境にあるデッキの、主要カードや動きを事前に学べば改善される気はする。
・問題は時間が掛かる点だ。私の現状では改善は不可能である。日々の生活で、こんな一過性の学習に時間を割いている暇はない。この原因で負けるのは致し方ないと、ある程度 割り切る必要がある。

(5) 疲れ
・日常生活で無理なスケジュールを組むと起こる。睡眠不足が絡むこともしばしば。
・「疲れ → ミスが増えて勝てない →(精神的に)参る」と連鎖しやすい。
・楽しめないなら本末転倒なので、乗り気でないときにプレイしに行くのは止める。
ついでに思考が鈍ると、他人の悪意に巻き込まれやすくなり面倒事も増える。



さしあたりこんなところだろうか。

現在のデッキはこんな感じになっている↓

【スタンダード】白黒ミッドレンジ
クリーチャー(22)
4《スレイベンの検査官》
4《無私の霊魂》
3《変位エルドラージ》
2《空中対応員》
1《往時の主教》
3《難題の予見者》
1《豪華の王、ゴンティ》
2《ゲドの裏切り者、カリタス》
1《サリアの槍騎兵》
2《大天使アヴァシン》

呪文(13)
2《石の宣告》
1《排斥》
1《隔離の場》
3《永遠の見守り》
1《オケチラの碑》
2《霊気圏の収集艇》
1《領事の旗艦、スカイソブリン》
1《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1《死の権威、リリアナ》

土地(24)
4《平地》
2《沼》
1《荒地》
4《秘密の中庭》
2《乱脈な気孔》
2《シェフェトの砂丘》
4《進化する未開地》
4《霊気拠点》
1《ウェストヴェイルの修道院》

サイドボード(15)
2《断片化》
2《忌の一掃》
2《停滞の罠》
2《厳粛》
1《変位エルドラージ》
2《陽光鞭の勇者》
1《オケチラの碑》
1《没収》
1《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》
1《屍肉あさりの地》
覚え書き:
・《変位エルドラージ》はだいぶ良い感じ。タッパーとしての活用をまず検討し、余裕があれば他の行動をとる。
・《大天使アヴァシン》の変身に対応して除去を打ち込まれることが多い。《無私の霊魂》を生け贄にして能動的に変身を狙うのは最終手段。可能なら《変位エルドラージ》等による保険がほしい。
・《サリアの槍騎兵》は、大体において《大天使アヴァシン》をサーチすることになる。たまに《領事の旗艦、スカイソブリン》その他。

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