BMOにて初レガシー
BMOにて初レガシー
BMOにて初レガシー
今日からしばらく出張が続く。
行きの電車で昨日のBMOを振り返ろうと思ったが、ライフの変遷を記した試合用メモをうっかり置いてきてしまったため、覚えている範囲で書くことにする。

日曜は BMO Legacyに参加(スイス9回戦)。
こちらは白緑黒のマーベリックを使用。
結果 4-5(不戦勝1を含む)。以下対戦成績。
1回戦 ○××  vsジャンド
  ・《罰する火》に弱る。
2回戦 ××  vsトリココントロール
  ・第1ターンに《ドライアドの東屋》を置いたところ返しに《剣と鍬に》を打たれてそのまま負ける。
  ・第2ゲーム、フェッチランドで基本土地を持ってきてなかったため《血染めの月》で詰む。
  ・時間いっぱいまで掛かりジャッジの人に張り付いてもらう。
3回戦 ××  vsバントコントロール
  ・第1ターンにフェッチを切ったところ《もみ消し》されて意気消沈。
  ・ネメシスとか、飛行3/1とかたくさん。《ドラン》は時間稼ぎしかできない。
4回戦 ○○  vsBUGアグロ
  ・第2ゲームはクリーチャーをひたすら並べただけ。こちらの回りが良かっただけだろう。
5回戦 ×○×  vsバーン
  ・とにかく相手が速かった。第2ゲームで《罠の橋》を2枚張られたが《ドラン》でなんとか勝てたのは驚き。
  ・シャッフル中、相手のデッキを崩して表を見てしまい警告をもらう。以後、シャッフルがぎこちなくなる。
6回戦 (不戦勝)
7回戦 ○××  vsBUGコントロール
  ・第1ゲーム、《魂の洞窟》でシャーマン指定から、3ターン目に《ドラン》着地。
  ・《タシグル》とクリーチャー回収の土地とで、相手がアドを取るのを見ているしかできない。
8回戦 ○○  vsゴブリン
  ・デッキが重いようで土地を攻めたら有利を取れた。
9回戦 ○×○  vsエスパーコントロール
  ・第2ゲーム、《突然の衰微》で相手の黒緑剣を破壊し、《殴打頭蓋》付き10/10の《聖遺の騎士》で無理矢理突破。
  ・第3ゲームは相手がスクリュー気味だったので《サリア》で封じ短期決着。上手く回りすぎた。

レガシーの大きな大会に参加するのは今回が初。
「プレイ次第ではもう少し行けたんじゃないかな」という悔しさとともに、存分に環境の奥深さを楽しんだ感じ。

負け越しはともかく、自分のデッキの動きや、警戒すべきカード、強いカードの使い方、妨害のされ方等々学べたので良かった。
ずいぶんレガシーが身近になったので、今後その手の前略記事を読むときも考察や味わいが深まるだろう。

スタンダードと比べ、デッキや戦略に対するはっきりした対策カードが存在するので、相性や対策が随分ものを言いそうな印象。
「特定のカードに対処できなくて負ける」ことを極力減らすため、デッキ自体を練って戦略を立てるのが楽しそうだ。


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そういえば、9回戦の長丁場も初めてだったが、途中の不戦勝で実質 休憩したからだろう、ラストまで疲れずプレイできた。
9回戦を終えたころにはいい時間になったので、つけめんを食べに秋葉原の麺屋武蔵 武仁に寄る。写真は武仁のつけめん。濃厚なスープが美味しく大満足だ。


余談になるが、今回のBMOの会場は山下公園のすぐ近くで、6回戦の不戦勝のときには外を散策してきた。結構冷たい風が吹くなか、子供を連れた家族やカップルであふれ微笑ましい光景が見られた。こういう空間があるのはちょっとうらやましい。

ちょうど良いタイミングで、大道芸人のかずやさんがパフォーマンスをしていたので見ていった。
パフォーマンスの技術も凄いのだが、喋りで周りを惹きつけるのはまさに「芸」と呼べるものだった。
喋り方が独特で、はじめはこれで人が集まるのかと思うくらい適当にやっているように聞こえたが、ほぼ喋り通しで、観客の乗りが悪い間も絶妙に繋ぎ、嫌味なしに道行く人を集め、クライマックスへと繋げる。
序盤には手のうちをすべて明かさず、まだ次もある、まだ次もある、と期待させる構成は見事の一言。失敗のリカバーも淡々と失敗とは言わせず「成功するところが見たいから次はがんばって」という応援へと変える。
感嘆。ショウを最後まで見られたのはラッキーだった。


以上が週末の横浜の思い出。
(使ったデッキについては改めて書く予定)

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