週末のドラフト96~97(M15×3)
2014年7月29日 MTG(リミテッド)先週の土曜は、夕方からSaYさん宅にてドラフト。
日中、外が34度と暑いなか、快適な室内環境でマジックに興じられるのは心地よい。
このところドラフトしすぎである。
【ドラフト96】(M15x3、8人ドラフト)
ピックを終え、初めは
「黒単にしても十分な枚数がある!」(Mizy)
ということで黒単にしたが、
「ドラフトで2色を1色にするメリットはあまりない」(SaYさん)
「《ジョルベイの闇潜み》は強い。入れないのはナメているとしか思えない。これだけタッチしてでも入れたい」(カントクさん)
との助言を受け、途中で青黒に組みなおした。組みなおした後の方がしっくりくる。
実際に試しても、2色の方が使って安心感がある。2/4のサイズと魂絆付与が時間稼ぎに持ってこいなのは判るし、前環境の信心シナジーや、単色に特化して強くなるシナジー(《カロニアのツイングローブ》のようなの)があるわけでもないから、二の句が継げないのだ。
※ 入れる青のカード
《ジョルベイの闇潜み》《霧のオオヤマネコ》《諸島の雨雲》:強いから
《アンフィンの抜け道魔導士》:回避能力持ちがデッキに元々多いが、それでも終盤確実に攻撃を通せる。2/1魂絆との相性も良い。
《現実からの剥離》:戻して嬉しいカードが《霧のオオヤマネコ》しかないが、それでもバウンス。場合によっては2枚にする。
《否認》《軍事情報》《研究助手》:場合によっては。
※ 抜くカード
《ひどい荒廃》:回避能力が多いこのデッキだと真価を発揮しにくい。
《血の署名》《屍噛み》:1枚でいい。
《終わりなき従順》:積極的に戻したいカードが多いわけではないのでサイド。
《青銅の黒貂》:威嚇を止められる2/1として貴重だが、このデッキの場合、赤の威嚇で殴られても、魂絆で殴り返せるのであまり問題にならなさそう。
……もし更に抜くなら《屍食いカラス》あたりか。
※ 抜いてはいけないカード
《魔女の使い魔》:タフネス3は残しておかないと防御ができない。2枚でもよいほど。
青黒バージョンは以下の通り
〔対戦結果〕
1-2。除去が少ないとこんなものかもしれない。
###
【ドラフト97】(M15x3、8人ドラフト)
最終的には弱そうだったので、壁育てとオーラ・サーチはあきらめ、白単メインの速めのデッキにした。
トークン生成連発→一斉強化と動けると見た目以上に強力だった。
対戦で分かったのは、
・第4ターンで飛行1/1を3体出せる《三つぞろいの霊魂》は何だかんだで強化手段があると強い。
・サーチするにも、コモンのオーラはいま一つ。《刺し傷》とか《光波の護法印》とかは別格として。
・《不屈の河川司令官》を使うときは島を1枚タッチ。
・タフネス3が立っていると止まりやすく、隊長は思ったほど攻守に役に立たない。
〔対戦結果〕
久々の2-1だが、上向き調子だとも言い難い。
日中、外が34度と暑いなか、快適な室内環境でマジックに興じられるのは心地よい。
このところドラフトしすぎである。
【ドラフト96】(M15x3、8人ドラフト)
※ 青字は、初期の黒単型デッキに入れたカード
1-1《解き放たれし者、オブニクシリス》
1-2《屍気を飛ばすもの》
1-3《屍食いカラス》
1-4《呪われたスピリット》
1-5《屍噛み》
1-6《影外套の吸血鬼》
※ 1-4からは、下に黒を流さないつもりで徹底して黒ピック。いい感じ。《隕石》《諸島の雨雲》あたり取って逸れてもよかったが、今回は黒が順当に取れているので流す。
1-7《青銅の黒貂》
1-8《夜の子》
1-9《現実からの剥離》
1-10《魔女の使い魔》
1-11《血の誓約》
1-12《溶岩の斧》
1-13《死の大魔術師の杖》
1-14《炎の大魔術師の杖》
2-1《残酷なサディスト》
2-2《屍気を飛ばすもの》
2-3《アンフィンの抜け道魔導士》
2-4《諸島の雨雲》
2-5《霧のオオヤマネコ》
※ 黒が流れて来なかったパックでも、青の強いカードを確保できた。青は1パック目でも流れてきたのでやれそう。
2-6《呪われたスピリット》
2-7《ひどい荒廃》
2-8《ガラクの目覚め》
2-9《屍噛み》
2-10《軍事情報》
2-11《血の署名》
2-12《研究助手》
2-13《否認》
2-14《血の署名》
3-1《化身の盾》 ※ 《グレイブディガー》は流した
3-2《呪われたスピリット》
3-3《刺し傷》
3-4《夜の子》
3-5《魔女の使い魔》
3-6《終わりなき従順》
3-7《ジョルベイの闇潜み》
3-8《現実からの剥離》
3-9《屍食いカラス》
3-10《苛性タール》
3-11《不敬な遺品》
3-12《帰化》
3-13《精神刻み》
3-14《瞑想パズル》
ピックを終え、初めは
「黒単にしても十分な枚数がある!」(Mizy)
ということで黒単にしたが、
「ドラフトで2色を1色にするメリットはあまりない」(SaYさん)
「《ジョルベイの闇潜み》は強い。入れないのはナメているとしか思えない。これだけタッチしてでも入れたい」(カントクさん)
との助言を受け、途中で青黒に組みなおした。組みなおした後の方がしっくりくる。
実際に試しても、2色の方が使って安心感がある。2/4のサイズと魂絆付与が時間稼ぎに持ってこいなのは判るし、前環境の信心シナジーや、単色に特化して強くなるシナジー(《カロニアのツイングローブ》のようなの)があるわけでもないから、二の句が継げないのだ。
※ 入れる青のカード
《ジョルベイの闇潜み》《霧のオオヤマネコ》《諸島の雨雲》:強いから
《アンフィンの抜け道魔導士》:回避能力持ちがデッキに元々多いが、それでも終盤確実に攻撃を通せる。2/1魂絆との相性も良い。
《現実からの剥離》:戻して嬉しいカードが《霧のオオヤマネコ》しかないが、それでもバウンス。場合によっては2枚にする。
《否認》《軍事情報》《研究助手》:場合によっては。
※ 抜くカード
《ひどい荒廃》:回避能力が多いこのデッキだと真価を発揮しにくい。
《血の署名》《屍噛み》:1枚でいい。
《終わりなき従順》:積極的に戻したいカードが多いわけではないのでサイド。
《青銅の黒貂》:威嚇を止められる2/1として貴重だが、このデッキの場合、赤の威嚇で殴られても、魂絆で殴り返せるのであまり問題にならなさそう。
……もし更に抜くなら《屍食いカラス》あたりか。
※ 抜いてはいけないカード
《魔女の使い魔》:タフネス3は残しておかないと防御ができない。2枚でもよいほど。
青黒バージョンは以下の通り
※ おおむねマナの軽い順
クリーチャー(17)
1《残酷なサディスト》
2《夜の子》
2《屍気を飛ばすもの》
2《屍食いカラス》
1《魔女の使い魔》
1《ジョルベイの闇潜み》
1《霧のオオヤマネコ》
3《呪われたスピリット》
1《アンファンの抜け道魔導士》
1《諸島の雨雲》
1《影外套の吸血鬼》
1《解き放たれし者、オブ・ニクシリス》
その他呪文(6)
1《化身の盾》
1《血の署名》
1《現実からの剥離》
1《屍噛み》
1《刺し傷》
1《血の誓約》
土地(17)
11《沼》
6《島》
〔対戦結果〕
1-2。除去が少ないとこんなものかもしれない。
1回戦 ○×× vs 青緑@カントクさん
・第1ゲームは、3/2威嚇ですいすい。
・第2ゲームも回避能力持ちで押していたはずが、《変身術士の戯れ》でカエルになってあっさり攻守逆転。《年経たシルバーバック》のタフネス5を落とすのにはマナが足りない。クリーチャーを戦闘で打ち取って、召集呪文を使わせないようにするのも計算のうちだったそうな。
・第3ゲーム、ダブルマリガン。《血の署名》と《沼》1枚のハンドでキープ。土地を引かず2ターンくらいモタモタしていたせいで、戦力差がついてしまう。
2回戦 ○○ vs 白青@Sさん
・回避能力で安定。
・兵士デッキ?で面白そうだった。
3回戦 ×× vs 緑白@Yashiさん
・第1ゲーム、残りライフ14からの《圧倒》でブロックを強いられ、回避クリーチャーが消滅した上にライフが残1に。
・数・サイズともに押し負ける。《陽刃のエルフ》の強化とか《儚き盾》とか強い。
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【ドラフト97】(M15x3、8人ドラフト)
※ 青字は、デッキに入れたカード
1-1《イニストラードの魂》
1-2《国境地帯の匪賊》
1-3《急報》
1-4《三つぞろいの霊魂》 これは初めて白行けるかも
1-5《静翼のグリフ》 《清められた突撃》と迷ったが、コモンだからまた来るかなと思いグリフを優先した。
1-6《心鍛のゴーレム》
1-7《儚き盾》
1-8《肢体の壁》 魂居るから2色目は黒になるのかな…行きたくないけど
1-9《キンズベイルの散兵》
1-10《太陽の大魔術の杖》 壁が育つかも。
1-11《墓損ない》
1-12《ヘリオッドの巡礼者》
1-13《清められた突撃》 戻ってきた!
1-14《脱走魔術師》
2-1《霊魂の絆》
2-2《オレスコスの速爪》
2-3《影外套の吸血鬼》
2-4《チフス鼠》
2-5《屍噛み》
2-6《夜の子》
2-7《儚き盾》
2-8《不屈の河川司令官》
2-9《オレスコスの速爪》
2-10《神聖なる好意》 P/Tの底上げ重要。
※ 青はこの辺で強いカードをちらほら見かけたが、さすがに白を優先したいので流した。
2-11《トーモッドの墓所》
2-12《圧倒》
2-13《野生の大魔術師の杖》
2-14《戦列への復帰》
3-1《屍食いカラス》 青と緑は強いパックだったんだけれど
3-2《肉は塵に》
3-3《屑鉄場の雑種犬》 3-2で《業火の拳》も流れてきたから、3色にしようかと一瞬考えた。
3-4《新たな夜明けの模範》 !
3-5《秀でた隊長》 兵士?
3-6《急報》
3-7《ヘリオッドの巡礼者》 オーラ取ってないな
3-8《深夜の護衛》 兵士。
3-9《カミソリ足のグリフィン》
3-10《肢体の壁》 もう壁を育てようかな
3-11《ひどい荒廃》 オーラ!
3-12《抑圧的な光線》 オーラ!
3-13《魂癒し人》 ライフゲイン!
3-14《ヘリオッドの巡礼者》 普段なら嬉しいけど3枚目は入らないな…
最終的には弱そうだったので、壁育てとオーラ・サーチはあきらめ、白単メインの速めのデッキにした。
トークン生成連発→一斉強化と動けると見た目以上に強力だった。
対戦で分かったのは、
・第4ターンで飛行1/1を3体出せる《三つぞろいの霊魂》は何だかんだで強化手段があると強い。
・サーチするにも、コモンのオーラはいま一つ。《刺し傷》とか《光波の護法印》とかは別格として。
・《不屈の河川司令官》を使うときは島を1枚タッチ。
・タフネス3が立っていると止まりやすく、隊長は思ったほど攻守に役に立たない。
〔対戦結果〕
久々の2-1だが、上向き調子だとも言い難い。
1回戦 ○×× vs 青黒@kitesailさん
・第1ゲームは、トークン出して強化という理想の動きで勝利できた。
2回戦 ○○ vs SaYさん
・トークン出して強化という理想の動きであっさり2回勝てた。速いデッキは序盤から攻めていけるので扱いやすい。
3回戦 ×○○ vs 青緑@Sさん
・複数の《霜のオオヤマネコ》を《咆哮するプリマドックス》で使いまわすタイプで、《静翼のグリフ》が大活躍。《弱者狩り》etcで簡単に落とされるので気は抜けない。
・壁で地上を固めるのが有効だと判断し、第2ゲーム以降デッキを変更。育てたい《肢体の壁》2枚に《太陽の大魔術師の杖》《魂癒し人》《夜の子》を投入し、隊長をリストラした。結果、カウンターを4個まで乗せることに成功。試合はクリーチャーが速攻して片付いた。
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