M15のカードを色々デッキに加える前に、前環境で使ったデッキの覚えを残しておこうと思う。
主に、白系のデッキと、緑黒 or 緑赤系のデッキを使っていた。まずは白単から。



白系デッキは《静穏の天使》を頑張って出そう、という方向で長らく頑張っていた。
というのも、軽いのは《悲哀まみれ》で落ちるから。

7月初め、私が大きな仕事から解放された時点で調査したところでは、最近は《悲哀まみれ》の採用率が下がっているようだったので、信心をあきらめウィニーに寄せた。

7/6にカードショップさくらで開催された「第2回MTG土浦カップ 決勝大会」には白単で参戦。
(直前に緑赤と緑黒をハイブリッドしてジャンドカラーにしようと調整したがが間に合わなかった、という理由もある)
http://cardshopsakura.blog33.fc2.com/blog-entry-1143.html

結果、2位。決勝でYMSさんの黒単に敗れる。
(第1ゲームは序盤から圧倒して勝ち、第2ゲームは6/6《冒涜の悪魔》を出されかなり長引き、最後はトップデッキ勝負に。除去を連続で引かれ残ライフ1を削れず僅差で負け。第3ゲームは《悲哀まみれ》で壊滅死)



プロテクションで対処できない緑黒の《ゴルガリの魔除け》、黒系の《悲哀まみれ》は、かなり致命的な弱点。ただ、他の中途半端な速度のデッキに対してはまあまあ戦える。

《悲哀まみれ》や《至高の評決》などの全体除去は、もう仕方ない。打たせたあとで、《不死の隷従》X=1または2で墓地から釣り上げ、戦線を維持するという戦略を取ることにした。

速攻デッキには サイドの《鬼斬の聖騎士》(試した結果、《ボロスの反抗者》より良さげだと分かった)、緑系やプロテクション(白)持ち相手には、《精霊への挑戦》の増量と《天界のほとばしり》等で対処。

手札に複数来てダブつかせるより、躊躇なく出せるクリーチャーを優先したかったので《精霊への挑戦》も2枚に抑え、強化系のアーティファクトもすべてサイドに落とし、1戦目は速度にものを言わせて確実に取りたい……
そんな仕上がり。


↓デッキはこんな感じ。

【スタンダード】白単
クリーチャー(39)
4《ドライアドの闘士》
4《審判官の使い魔》
4《万神殿の兵士》
4《忠実なペガサス》
3《ボロスの精鋭》
4《アゾリウスの拘引者》
4《果敢なスカイジェク》
4《叫び回る亡霊》
3《威圧する君主》
3《管区の隊長》
2《放逐する僧侶》

スペル(2)
2《精霊への挑戦》

土地(19)
19《平地》

サイド(15)
1《放逐する僧侶》
2《鬼斬の聖騎士》
2《精霊への挑戦》
2《天界のほとばしり》
1《根生まれの防衛》
3《不死の隷従》
1《勇気の道》
1《ヘリオッドの槍》
1《ヘリオッドの指図》
1《凱旋の間》


YMSさんとの感想戦でも確認したが、少しクリーチャーを減らし、《変わり谷》を4枚追加すると良さげだ。
買うタイミングを逃してしまった私は、M14が落ちるまではあたかも存在しなかったかのように見守ろうと思っている。


白単は、Tomoharu Saitoさんの SaitoWayfinder でもちらっと見かけたが、
  https://twitter.com/TomoharuSaito/status/490025102172364800

M15の《儚き盾》は、普通にコントロール対策になりそう。
《不動のアジャニ》はもうしばらくサイドかな。
《不死の隷従》が落ちたら《戦列への復帰》あたりに変えて、、、このデッキ、構成をちょこちょこ変えつつ、長らく使っていくかも。

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