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白単ベース・ボロスブリッツ
2013年11月20日 MTG(スタンダード)いまのスタンダード環境から遠のいて高々3ヵ月、それが遥か昔のことのように思える。10月半ばから出張が入り仕事の余裕が中々とれなかった。
休日が半日つぶれたが今年スタンダード落ちしたカードもようやく片付け終わり、やっと心機一転、新スタンに入れた気がする。
時々テーロスのドラフトにはお呼ばれして楽しんでいたので、ブロック内のカードは判る。しかし、スタンダードへと枠が広がったときにカードの相互作用が織り成す妙、大会で対戦相手が使ってくるであろう、未だわからぬ未知のデッキ群を前に久々の薄ら怖さを感じている。
10月半ばのプロツアー「テーロス」では、どうやら信心デッキが大量発生して単色環境になったらしいと聞く。環境について大急ぎで予習しようと思ったが判らぬので、とりあえず負けていいので大会に出るデッキを作ろうと思い、さっそく試作した。
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と、その前に、先週の土曜、SaYさん宅にて開催されたドラフトについて簡単に触れたい。
1-1《ナイレアの弓》スタートで緑青デッキを組んだが、フタを空けてみれば卓内で5人が青を取っているという波乱。
なにより「《霧裂きのハイドラ》にトランプルが見えてしまう」など思い込みの激しさにより、戦闘ダメージの関連の計算をしくじったゲームが3つ。これは1-2でも致し方ない失態。大いに反省すべきところなのだが、これでも《霧裂きのハイドラ》が手に入ったため、その日は上の空で帰ってきた。
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ドラフト後、白だけ信心デッキないようだから白単っぽいのを活躍させたいな、なんてSさんに話をしたところ、白単ベースのデッキで優勝したとかいう情報を聞いた。
検索したところ、11/3 の StarCityGames.com 主催の試合で Ben Lundquist氏が使用したデッキを発見。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60384
1マナクリーチャーが12枚入っており、相当早くに勝負を決めに行くデッキだったので驚く。なるほど、これなら《ボロスの精鋭》も3/3で殴れる可能性が高そう ---
実は私、今年の6~7月までは、カジュアル対戦で「なんちゃって白単人間デッキ」を使っていた。
(参考:http://mtgmizy.diarynote.jp/201304230726461423/ )
その際、相手に単体除去があると1/1で殴る羽目になる《ボロスの精鋭》は結局外したのだ。《ドライアドの闘士》もなるべく入れたくなかった。今の環境は序盤に除去は飛んでこないのだと理解してよいものか。
前環境で使っていたデッキの最終形はDNに上げていなかったようなので、ここに覚えを残しておきたい。
【前環境スタンダード】 白単・人間
雰囲気が似ているので、結局、上のデッキをそのまま現スタンダードへと焼き直す感じで構築してみた。
赤タッチの部分については、Ben Lundquist氏のデッキを大いに参考にさせていただいた。《鍛冶の神、パーフォロス》は合いそうなので入れたが重いかもしれない。
【スタンダード】 白赤ブリッツ
この手のデッキは序盤に倒せなかったらどうしよう、なんて考えてはいけない。ひたすら前を向くのだ。
休日が半日つぶれたが今年スタンダード落ちしたカードもようやく片付け終わり、やっと心機一転、新スタンに入れた気がする。
時々テーロスのドラフトにはお呼ばれして楽しんでいたので、ブロック内のカードは判る。しかし、スタンダードへと枠が広がったときにカードの相互作用が織り成す妙、大会で対戦相手が使ってくるであろう、未だわからぬ未知のデッキ群を前に久々の薄ら怖さを感じている。
10月半ばのプロツアー「テーロス」では、どうやら信心デッキが大量発生して単色環境になったらしいと聞く。環境について大急ぎで予習しようと思ったが判らぬので、とりあえず負けていいので大会に出るデッキを作ろうと思い、さっそく試作した。
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と、その前に、先週の土曜、SaYさん宅にて開催されたドラフトについて簡単に触れたい。
1-1《ナイレアの弓》スタートで緑青デッキを組んだが、フタを空けてみれば卓内で5人が青を取っているという波乱。
なにより「《霧裂きのハイドラ》にトランプルが見えてしまう」など思い込みの激しさにより、戦闘ダメージの関連の計算をしくじったゲームが3つ。これは1-2でも致し方ない失態。大いに反省すべきところなのだが、これでも《霧裂きのハイドラ》が手に入ったため、その日は上の空で帰ってきた。
ドラフト51(青緑デッキを製作)
1回戦 対 青緑@SaYさん ×○×
2回戦 対 赤黒@めそさん ○×○
3回戦 対 緑黒t青@Fさん ××
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ドラフト後、白だけ信心デッキないようだから白単っぽいのを活躍させたいな、なんてSさんに話をしたところ、白単ベースのデッキで優勝したとかいう情報を聞いた。
検索したところ、11/3 の StarCityGames.com 主催の試合で Ben Lundquist氏が使用したデッキを発見。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60384
1マナクリーチャーが12枚入っており、相当早くに勝負を決めに行くデッキだったので驚く。なるほど、これなら《ボロスの精鋭》も3/3で殴れる可能性が高そう ---
実は私、今年の6~7月までは、カジュアル対戦で「なんちゃって白単人間デッキ」を使っていた。
(参考:http://mtgmizy.diarynote.jp/201304230726461423/ )
その際、相手に単体除去があると1/1で殴る羽目になる《ボロスの精鋭》は結局外したのだ。《ドライアドの闘士》もなるべく入れたくなかった。今の環境は序盤に除去は飛んでこないのだと理解してよいものか。
前環境で使っていたデッキの最終形はDNに上げていなかったようなので、ここに覚えを残しておきたい。
【前環境スタンダード】 白単・人間
クリーチャー(34)
4《審判官の使い魔》
4《軍用隼》
4《教区の勇者》
4《アゾリウスの拘引者》
4《栄光の騎士》
4《管区の隊長》
4《スレイベンの守護者、サリア》
3《果敢なスカイジェク》
2《ボロスの反攻者》
1《荘厳な大天使》
スペル(6)
2《戦慄の感覚》
4《信仰の縛め》
土地(20)
18《平地》
2《魂の洞窟》
サイド(15)
2《ドライアドの闘士》
2《ガヴォニーの騎手》
2《徴税理事》
2《トーモッドの墓所》
2《近野の巡礼者》
1《前線の衛生兵》
2《忘却の輪》
2《不死の隷従》
雰囲気が似ているので、結局、上のデッキをそのまま現スタンダードへと焼き直す感じで構築してみた。
赤タッチの部分については、Ben Lundquist氏のデッキを大いに参考にさせていただいた。《鍛冶の神、パーフォロス》は合いそうなので入れたが重いかもしれない。
【スタンダード】 白赤ブリッツ
クリーチャー(31)
4《万神殿の兵士》
4《審判官の使い魔》
4《アゾリウスの拘引者》
4《威圧する君主》
4《管区の隊長》
4《果敢なスカイジェク》
3《ボロスの反攻者》
3《前線の衛生兵》
1《鍛冶の神、パーフォロス》
スペル(10)
4《精霊への挑戦》
4《ボロスの魔除け》
1《ヘリオッドの槍》
1《補強》
土地(19)
13《平地》
4《聖なる鋳造所》
2《凱旋の神殿》
サイド(15)
3《鬼斬の聖騎士》
2《放逐する僧侶》
2《徴税理事》
2《磨耗+損耗》
2《燃え立つ大地》
1《不死の隷従》
1《今わの際》
1《異端の輝き》
この手のデッキは序盤に倒せなかったらどうしよう、なんて考えてはいけない。ひたすら前を向くのだ。
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