オブゼさんのこと
オブゼさん初めて使っての素直な感想は、「打ち解けるのに時間かかりそうだなー」ってものだ。

これまで私は、青系プレインズウォーカーとか《高原の狩りの達人》のような、挙動の複雑なカードを避けてきた経緯がある。
そもそも手に入りにくかったし、わざわざ買ってまで使おうだなんて思えなかったためだ。


《捕食者のウーズ》は、色々能力あるけれどカウンターを増やすだけだ。私はすぐに大好きになる。
逆に、全然違うことが色々できる《ソリン》やオブゼさんは、私の中では「ややこしいカード」カテゴリに入っている。

オブゼさんは、なんだか私の実力にはまだ不相応な気がして手に馴染まない。
逆にカードに使わされている感が拭い去れない。
今回も何度か戦場に出したが、出した私がそわそわしてしまって落ち着かないのだ。


ゲームで使うと、オブゼさんは楽しく頼もしいのだが、まだ味方?としての感情移入には遠い。
なんというか彼らは好き勝手にやってそうなイメージがあり、私の言うことを聞いてくれなさそうな印象を受ける。
目の前からすぐ姿を消すことが多いからだろうか?
一時的に居なくなった後、ちゃんとアップキープに戻ってきてくれるのか実に怪しいものだ。
(※ ルール的には、能力で取り除いた場合、強制的に戻さないといけない。



これは単純なカードが好みだから良く使う、という私の嗜好に過ぎないのだが、
そのまま裏を返せば、複数の挙動をとれる複雑なカードを使うのに慣れていないという弱点でもある。
残念ながら、この弱点がコントロールデッキを使うことでどこまで克服されるかは、まだまだ未知数だ。

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