近況
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まだ追い詰められてはいないが、年度末に破裂しそうなタスクが積もって精神的な余裕を持てない。
やっとやっと。だいぶご無沙汰、申し訳ない。

マジックは楽しいものの、
 最近の大会の動向をチェックするにも、
 デッキの構想を練るのにも、
 デッキを実際に形にするのにも、
 カードを入れ替えて整理するのにも、
時間をゴッソリ持って行くので、まとまった時間を空けないと取り掛かりヅラい。

ここ暫く、対戦結果をノートに書くようにして、後から散逸しないように工夫している。
ここまでは間違っていなかったハズだが、
  「記録だけで安心して、ついつい日記を書かないまま放置してしまう」
というダメだめっぷりを発揮。本末転倒。いかんいかん。

なるべく楽しんだ余韻の冷めやらぬうちにブログに書き込みたいと思った。


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3月は、何だかんだの気晴らしに大会には週1の頻度で出ていたが、ゆったり構築する暇がなかったので、
《捕食者のウーズ》デッキを ちまちま改良(?)しては強そうな配分・組み合わせを探していた。
ざっと振り返りたい。


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3/3 GP横浜(2日目)@パシフィコ横浜
研究会やら懇親会やらの運営で 3/2は本戦(シールド戦)に出られず。
かわりに、翌日3日(日曜)のスタンダードのサイドイベントに参加。
あとから冷静にイベントを確認するに、スタンは8人戦の方がお得そうだと知ったが、まあ楽しんだので良しだろう。


こちら、緑黒バージョンのウーズデッキを使用。結果、1-3でドロップ。
1回戦: 対 黒赤緑アグロ   ×○○
  ・第1ゲーム、《ウーズ》攻撃で削りきったと思ったら《突然の衰微》で《怨恨》を壊され届かず。返しで負け。
  ・第2 3ゲーム、相手の《ウーズ》対策がきっちり刺さり、いずれもダメージレースで接戦に。辛うじて勝ち。
2回戦: 対 黒緑白トークン   ××(extra:○○)
  ・第1ゲーム、《無形の美徳》を2枚貼られ《未練ある魂》の飛行ビートを止められず。
  ・第2ゲーム、《無形の美徳》1枚は《ゴルガリの魔除け》で壊すも、やはり飛行ビートを止められず。
3回戦: 対 緑白赤   ××(extra:○○)
  ・2ゲームとも土地事故。《ロクソドンの強打者》に好いようにされる。
4回戦: 対 緑白人間   ××
  ・事故ってはいなかったが、《教区の勇者》からの速攻に押し負ける。


この日に限ってやたら土地に恵まれず、9ゲームのうち4ゲームを事故で落とすという残念ぶり。
(試合後のフリープレイではそこそこ戦えるのだが)
あと、やはりというかビートデッキばかりと当たる。

主な改良点は以下:
  ・《草生した墓》1枚追加。
  ・《高まる残虐性》4枚を、《死橋の大巨虫》4枚に入れ替え。
  ・《スラーグ牙》メイン採用。
  ・《本質の散乱》を減らす。
  ・サイドに《絹鎖の蜘蛛》を投入。

まあ負け戦で悔しくもあり、だいぶへたばった。
しかし、まだまだ改良できそうだと学べたのは収穫だ。特にタッチ色の選択について。
実は、以前さくらでOSさんより「改良し甲斐があるね」と言われていたのだが……。ただ、そのときの私には見えてなかったのだ。

(ついでに会場の隣のホールで、「SATOYAMAへ行こう」キャンペーンをやっていたので、試合の合間にちょこちょこ行ってDIYコーナーやらアウトドアグッズやらを見てこれたのも収穫である。ステージ近くにはさすがに人が多すぎで近づけなかったけれど)


GPの雰囲気に当てられ、双頭巨人戦のシールドという面白そうなフォーマットに一瞬心ときめかせたが、色々あって断念(むしろ浪費を止めてくれたMCさんを称えたいところ)。
スタンを何度かプレイするも、3回くらい回すうち、前日までの疲れがたたって眠くなってくる。帰路メトロ線にてMCさんともども泥のように睡る。


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3/10 チャンピオンシップ@わくわく
11位で辛うじて出場資格を頂いたので参戦。(店舗が把握している私の記録を見たところ、勝ち負けは ほぼ同数。参加数でポイントがついたようだった)

こちら、緑青バージョンのウーズデッキを使用。結果、1回戦敗退。
1回戦: 対 黒赤緑アグロ   ×○×
  ・第1ゲーム、《円環の賢者》を《火柱》され、《ファルケンラスの貴種》を止められない。
  ・第2ゲーム、《ウーズ》と《ザーメクのギルド魔道士》でドロー体制を整え、展開数で優位に。
  ・第3ゲーム、ダメージレースに。相手のライフゲインのため一歩及ばず。


終了後は他テーブルの対戦を観戦して過ごす。
すべてを見たわけではないが、ざっと見ても3~4色デッキが多い。あと、展開が遅めのコントロール系統のデッキが多い印象。

対戦を通してデッキの構成など、大まかな部分は情報として知っている。
しかし今回デッキを借りてプレイして、はたと私がいまひとつデッキを使いこなせないことに気づいた。(《瞬唱の魔道士》とかどこで出すの?とか)

カントクさんの後ろで張り付いて見ていたが、プレイスタイルの違いからか全く飽きなかった。
勝つためのゲームプランが、アグロビートとコントロールデッキでは全く違うからなのだろうと思う。特に手札が整うまでは攻めず、相手からのリスクを回避できるよう立ち回ることに徹底している。

コントロール系のデッキも1つ持ちたくなった。
(ちなみに私の持っているスタンダードのデッキは、4つともビートダウン主体)


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3/15 FNM@わくわく

帰宅途中、ウーズデッキを緑赤に差し替えようと思いたち、帰って調べたら《グルールのギルド門》が1枚しかないことに気づく(他の門はすべて5~6枚あるのに!)。
早めにさくらに移動して門を補充。ウーズデッキを一軍にすべく、他デッキに入っている強い赤カードを移し、いざ、わくわくらんどで行われるFNMに参戦。

結果2-0でID、2位。綺麗な《遥か見》を頂く。勝って手に入ると嬉しさも跳ね上がる。
1回戦:対 青緑白赤@カントクさん   ×○○
  ・盤面をコントロールしつつ、大型クリーチャーを展開してくるデッキ。
  ・第1ゲーム、《情け知らずのガラク》《スラーグ牙》《ゼガーナ》(6枚ドロー)との展開で押し負ける。《ガラク》の対消滅を遅らせたのは判断ミスだったが、この展開をされるとアドバンテージ的に無理。
  ・第2ゲーム、《ガラク》から《ウーズ》を呼んで、危なげなく勝利。
  ・第3ゲーム、カントクさんの土地事故に救われ勝ちを拾う。

2回戦:対 白黒緑・人間リアニ@MCさん   ×○○
  ・(GPのフリプで、お互い相手のデッキの基本構造は把握済み)
  ・第1ゲーム、《悪鬼の狩人》3体に悉くパーマネントを封印され《栄光の目覚めの天使》からの無限ライフコンボを決められる。
  ・第2ゲーム、《ガラク》から呼び出した《死儀礼のシャーマン》で黙々と2ライフ回復、相手の《オブゼダート》で2点ドレインされるという展開に。《絹鎖の蜘蛛》で《未練ある魂》やら天使を封じたので、長期戦にもつれ込む。アドバンテージ差が広がりなんとか勝利。
  ・第3ゲーム、《ウーズ》に《怨恨》2枚を付けて攻めて押し切れた。

3回戦:対 白黒   ID



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3/15 FNM@さくら

同じデッキでさくらのFNMにも参加。
結果2-1で5位。賞品のランダムパックを開けたら《狙い澄ましの航海士》を入手でき、けっこう嬉しい。
1回戦:対 黒赤緑アグロ   ○×○
  ・第1ゲーム、《オリヴィア》が出てきてかなり焦るも、ダメージレースで優位を取れていたので相打ちに取れ勝利。
  ・第2ゲーム、相手のライフ3まで削ったところで出てきた《高原の狩りの達人》は《かがり火》で対処したが、その次に出てきた《ヴラスカ》がどうにもならず。
  ・第3ゲーム、相手がダブルマリガンだったので押し切れた。

2回戦:対 白赤人間   ××(extra:○)
  ・速攻デッキ。
  ・第1ゲーム、3ターン目に《ドムリ》を出した返しのターンで、私のライフ残りは3だった。
  ・第2ゲーム、手札からの《かがり火》X=1で盤面持ち直せたかに見えたが、次のターンには元に戻っていた。

3回戦:対 青黒緑@saishiさん   ×○○
  ・第1ゲーム、《ドムリ》を火力で対処されたのが決め手。《オリヴィア》に対処できず押し負ける。
  ・第2 3ゲーム、《ラクドスの復活》で手札を落とされたりするが、《ウーズ》を対処されなかったので押し勝てた。


あまり現環境を理解していないが、黒赤緑アグロがやや多い?、で白緑は減っている?(=やや追い風)

私のウーズデッキ、そもそも速攻デッキにも勝てるようにという目論見ではじめたもの。
頭の中では対応できる構成なはずなのだけれど、やってみると中々勝てないと判明。
赤緑にして、クリーチャーを増やして、主力をミッドレンジにシフトして、と色々やっているうちに、速攻デッキへの対応力が落ちたようだ。

次は 3/29のFNM。切羽 詰まることのないよう色々頑張らないとなあ

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