発売記念・ドラフト36、37
2013年2月12日 MTG(リミテッド)先週土曜は、わくわく主催での「ギルド門 侵なんとか」の発売記念パーティに参加し、ドラフトを2回やった。
新しいセットの名称、「ゲートクラッシュ」や「GTC」の略称はいいとして、日本語エキスパンション名はなんか覚えられないんだよねえ。
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【午前】
・8人卓
・1-1《夜帷の死霊》からのスタート。1-2で《精神削り》が回ってきてピックしようか悩むが、ライブラリアウトで勝つのは難しそうだなーと思い《両生鰐》をピック。1-3は《鍵達人のならず者》でシミック狙い。
・1-4で青緑の雲行きは怪しくなる反面、赤白が空いていそうな感じがあったので《燃えがらの精霊》をピック。1-6《ウォジェクの矛槍兵》、1-8《一族の信号》と来たので、シミック+グルール路線 と ボロス+グルール路線 とを考えはじめる。
・2パック目は予想通り、赤緑は流れてくる。うまく共存でき安堵。シミックをあきらめ、赤をピックしていく。《一族の誇示》に加え、2枚目の《一族の信号》が来たので、生物を充実させてピックが大振りに。2-1《ボロスの反攻者》、2-4《森林の始源体》が嬉しい。
・3パック目でボロスのカードを大量に確保できたので、結局、緑はタッチ風味になる。
・上3人は誰も赤白をやっていなかったので、入り込んで正解。下はオルゾフだった。
↓出来上がったデッキ【赤白緑】はこちら。
・結果 2-1で5位。今回は勝ち抜きトーナメントのような形式だったため初戦が大事なのだが、負けてしまった。1パックget。
・最近は明らかなミスをやらかさなくなったが、成長したかな? 何故負けたかを考えても、理由が良く判らないことが多い。自分の判断というよりもデッキのまわりがたまたま悪かったように感じることが増えてきた。この環境、プレイングの実力差は反映されにくいかもしれない(デッキの組み方を研究したほうが良さそう)。
・第1回戦、対グルールでの負け試合は、最後は相手の総攻撃をブロックし切れず、湧血によりプレイヤーへのダメージが上乗せされて負けるというもの。
・グルールにとっては、強化はしても良し、せずとも良し(=クリーチャーが犬死にしても後続を出せる)。
・グルール相手のとき、ブロックするか否かの判断は、相手の普段の様子を観察することである程度は予想できる(相手によってはアテにならない)。ただし、相手が何か持っているのが判っても対処できないことも往々にしてある。
・逆に言うと、こちらのパターンを相手にさとられないよう、時には変化球を織り交ぜた対応が必要になりそう。
【カード雑感】
・《グルールの魔除け》は使いにくさからサイドに落とした。
・スタンでも使われている《ボロスの反攻者》への対応は結構むずかしいようで、だいぶ嫌がられた。今度 仮想敵に取って回してみたい。
・今回は理想的な環境でボロスを組めたと思うが、あまりボロスらしくないデッキになった。軽いカードがなかなか取れなかったが、序盤に押さえたほうが良いのかも。(今回、序盤は様子見で4色取っていたから仕方ないとはいえ)
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【午後】
・8人卓
・1-1《軍勢の忠節者》のスタート。強さを正しく読めていないかもしれないが、フィニッシュカードになりえそうだったので。1-2は様子見で《シミックの変転魔道士》を取るも、1-3《強盗》、1-4《ウォジェクの矛槍兵》が取れ、赤白 行けそう。よーし、今度こそボロスに一直線。
・3-4で《慈善獣》が来て、黒をタッチしようかとも思ったが、そんなメリットなさそうだったので純正2色に。
↓デッキはこんな感じに。【赤白】
・結果1-2の6位。第3回戦負けたのでパックgetならず。
・デッキは尖っていないし、強くもないが弱くもない。結果は妥当だとは思うのだけれど、まだ環境の全体像の把握にはもう少し掛かりそうだ。
【カード雑感】
・《暴動用具》はタフネスが2も上がるので、「装備して攻撃 → ブロッカーに装備しなおし」と安心して使いまわせるので好んで使っている。1-9あたりで取ったが、やたらと流れてくるので、怖くてついつい計3枚も取ってしまった。過大評価しているかも。
・大隊を使うには、安心して攻撃できないとダメ。そんな中では回避能力が重要だと知る。
・飛行持ちの《空騎士の軍団兵》やタフネスの大きい《債務の騎士》、そしてブロッカーを退けてくれる《宮廷通りの住人》がとても頼もしい。《ザリーチ虎》は、ボロスだと回復するか攻撃するかで悩ましい選択を迫られる。大隊持ちに回避能力を与えるオーラも複数あり(《聖なるマントル》とか最高!)、柔軟に組み合わせられる。
・こちらにブロッカーがいないと《強打》は役に立たない。飛行クリーチャーがいないと、飛行は《強打》で止まらない。
・今回、2-1と2-4で《都邑の庇護者》をピックした。つい4/4飛行に目を奪われ、そんなに間違った判断とも思っていないが、2-1は《果敢なスカイジェク》を取って低マナ域に寄せるのも1つの手だったかもしれない。
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シミックができなきゃボロス、適当に色タッチしつつ……という大雑把な戦略にしか対応できてないので、この環境はまだまだ。
型が良くわかってないディミーアとか、長期戦を余儀なくされそうなオルゾフを狙っていくチャレンジ精神に欠けているなと思う。全ギルド制覇はちょっとツラいかもしれない。
新しいセットの名称、「ゲートクラッシュ」や「GTC」の略称はいいとして、日本語エキスパンション名はなんか覚えられないんだよねえ。
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【午前】
・8人卓
・1-1《夜帷の死霊》からのスタート。1-2で《精神削り》が回ってきてピックしようか悩むが、ライブラリアウトで勝つのは難しそうだなーと思い《両生鰐》をピック。1-3は《鍵達人のならず者》でシミック狙い。
・1-4で青緑の雲行きは怪しくなる反面、赤白が空いていそうな感じがあったので《燃えがらの精霊》をピック。1-6《ウォジェクの矛槍兵》、1-8《一族の信号》と来たので、シミック+グルール路線 と ボロス+グルール路線 とを考えはじめる。
・2パック目は予想通り、赤緑は流れてくる。うまく共存でき安堵。シミックをあきらめ、赤をピックしていく。《一族の誇示》に加え、2枚目の《一族の信号》が来たので、生物を充実させてピックが大振りに。2-1《ボロスの反攻者》、2-4《森林の始源体》が嬉しい。
・3パック目でボロスのカードを大量に確保できたので、結局、緑はタッチ風味になる。
・上3人は誰も赤白をやっていなかったので、入り込んで正解。下はオルゾフだった。
↓出来上がったデッキ【赤白緑】はこちら。
クリーチャー(14)
《不毛の地のバイパー》
《皮印のゴブリン》
《果敢なスカイジェク》
《ウォジェクの矛槍兵》
《両生鰐》
《ボロスの反攻者》
《燃えがらの精霊》
《焦土歩き》
《焦土歩き》
《そびえ立つ雷拳》
《航行隊の猛士》
《鋳造所の勇者》
《破滅のワーム》
《森林の始源体》
スペル(10)
《予言のプリズム》
《向こう見ずな技術》
《一族の信号》
《一族の信号》
《一族の誇示》
《暴動用具》
《ボロスの魔鍵》
《グルールの魔鍵》
《反逆の行動》
《債務者の演壇》
土地(17)
7《山》
7《平地》
3《森》
主なサイドボード
《グルールの魔除け》
《天駆ける進撃》
《反逆の行動》(2枚)
1回戦 対 赤緑 ×○×
2回戦 対 青黒 ○○
3回戦 対 5色? ○○
・結果 2-1で5位。今回は勝ち抜きトーナメントのような形式だったため初戦が大事なのだが、負けてしまった。1パックget。
・最近は明らかなミスをやらかさなくなったが、成長したかな? 何故負けたかを考えても、理由が良く判らないことが多い。自分の判断というよりもデッキのまわりがたまたま悪かったように感じることが増えてきた。この環境、プレイングの実力差は反映されにくいかもしれない(デッキの組み方を研究したほうが良さそう)。
・第1回戦、対グルールでの負け試合は、最後は相手の総攻撃をブロックし切れず、湧血によりプレイヤーへのダメージが上乗せされて負けるというもの。
・グルールにとっては、強化はしても良し、せずとも良し(=クリーチャーが犬死にしても後続を出せる)。
・グルール相手のとき、ブロックするか否かの判断は、相手の普段の様子を観察することである程度は予想できる(相手によってはアテにならない)。ただし、相手が何か持っているのが判っても対処できないことも往々にしてある。
・逆に言うと、こちらのパターンを相手にさとられないよう、時には変化球を織り交ぜた対応が必要になりそう。
【カード雑感】
・《グルールの魔除け》は使いにくさからサイドに落とした。
・スタンでも使われている《ボロスの反攻者》への対応は結構むずかしいようで、だいぶ嫌がられた。今度 仮想敵に取って回してみたい。
・今回は理想的な環境でボロスを組めたと思うが、あまりボロスらしくないデッキになった。軽いカードがなかなか取れなかったが、序盤に押さえたほうが良いのかも。(今回、序盤は様子見で4色取っていたから仕方ないとはいえ)
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【午後】
・8人卓
・1-1《軍勢の忠節者》のスタート。強さを正しく読めていないかもしれないが、フィニッシュカードになりえそうだったので。1-2は様子見で《シミックの変転魔道士》を取るも、1-3《強盗》、1-4《ウォジェクの矛槍兵》が取れ、赤白 行けそう。よーし、今度こそボロスに一直線。
・3-4で《慈善獣》が来て、黒をタッチしようかとも思ったが、そんなメリットなさそうだったので純正2色に。
↓デッキはこんな感じに。【赤白】
クリーチャー(16)
《軍勢の忠節者》
《果敢なスカイジェク》
《ウォジェクの矛槍兵》
《空騎士の軍団兵》
《戦心の歩兵》
《戦心の歩兵》
《宮廷通りの住人》
《宮廷通りの住人》
《債務の騎士》
《燃えがらの精霊》
《ザリーチ虎》
《ザリーチ虎》
《航行隊の猛士》
《要塞のサイクロプス》
《都邑の庇護者》
《都邑の庇護者》
スペル(8)
《強打》
《強盗》
《軍部の栄光》
《向こう見ずな技術》
《暴動用具》
《暴動用具》
《聖なるマントル》
《天使の布告》
土地(16)
8《山》
8《平地》
1回戦 対 白黒 ○××
2回戦 対 赤緑 ○○(extra:○)
3回戦 対 ? ××
・結果1-2の6位。第3回戦負けたのでパックgetならず。
・デッキは尖っていないし、強くもないが弱くもない。結果は妥当だとは思うのだけれど、まだ環境の全体像の把握にはもう少し掛かりそうだ。
【カード雑感】
・《暴動用具》はタフネスが2も上がるので、「装備して攻撃 → ブロッカーに装備しなおし」と安心して使いまわせるので好んで使っている。1-9あたりで取ったが、やたらと流れてくるので、怖くてついつい計3枚も取ってしまった。過大評価しているかも。
・大隊を使うには、安心して攻撃できないとダメ。そんな中では回避能力が重要だと知る。
・飛行持ちの《空騎士の軍団兵》やタフネスの大きい《債務の騎士》、そしてブロッカーを退けてくれる《宮廷通りの住人》がとても頼もしい。《ザリーチ虎》は、ボロスだと回復するか攻撃するかで悩ましい選択を迫られる。大隊持ちに回避能力を与えるオーラも複数あり(《聖なるマントル》とか最高!)、柔軟に組み合わせられる。
・こちらにブロッカーがいないと《強打》は役に立たない。飛行クリーチャーがいないと、飛行は《強打》で止まらない。
・今回、2-1と2-4で《都邑の庇護者》をピックした。つい4/4飛行に目を奪われ、そんなに間違った判断とも思っていないが、2-1は《果敢なスカイジェク》を取って低マナ域に寄せるのも1つの手だったかもしれない。
###
シミックができなきゃボロス、適当に色タッチしつつ……という大雑把な戦略にしか対応できてないので、この環境はまだまだ。
型が良くわかってないディミーアとか、長期戦を余儀なくされそうなオルゾフを狙っていくチャレンジ精神に欠けているなと思う。全ギルド制覇はちょっとツラいかもしれない。
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