再戦あかつき杯
2012年9月17日 MTG(スタンダード)3連休って素晴らしい。
色々とすべきことはあるものの、1日くらいはマジックに当てようと思い、ついでに大会運営の様子を見たくて、第73回あかつき杯に行ってきました。参加人数は41人。聞くところによると少なめだったそうな。
何にせよM12とミラディン・ブロックが使える最後のチャンス。
復帰後、スピリット部族デッキから始まり、《未練ある魂》の登場を経て、徐々に変化してきたトークンの集大成で挑む。なんだかんだで火力を使える赤が好きなので、タッチ赤に戻しました。
デッキについては別記事で。
今回の戦績は4-2。最初の4回は快進撃で、前回の1-4がウソのよう。
(※ 前回1-5だったと記憶が改竄されてました。1回しか勝てなかった点は間違ってない)
5回戦・6回戦は身内当たりで、5回戦 第1試合の凡ミスで知らず知らず気が緩んだか、ベスト8には今一歩届かず。
3回戦の前、20秒ほど遅刻しました。ゴメンナサイ。
今回も色々なデッキと当たったが、デルバーは少なく、感染デッキでの参戦が多かったような印象。私は見ていないがトークン系デッキも私の他に2人いたそうな。(こっそり応援したい)
【教訓】宣言は慎重に
戦闘クリーチャー指定時、私は盤面を動かしつつ考えることが多い。その際、不用意に「こうブロック!」とか(あたかも決定したかのように)言ってしまい、相手に伝えてしまうことがある。
こういう宣言は後で取り消すと揉めるので、この癖が極力でてこないように心をかけ、克服したいものだ。
【教訓】並ぶカードが増えても混乱しないよう
普段から私は土地をちゃんと見ていない。だいたい相手の土地が9枚以上になると「たくさん」という認識になってしまうのだ。1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, たくさん。
色マナが出せるかに関してはチェックするが、それでも未だにミラディンの傷跡(1枚も持ってない!)の2色土地とM13の土地の識別が怪しい。たとえば、スタンダードに無い2色土地を、ミラディン土地の代用カードとして使われても気づかないだろう。昨日もちょっと話に挙がったが、《ゆらめく岩屋》を《魂の洞窟》であるかのように出されたら気づかない可能性も高い。
ラヴニカが入ると2色土地の種類が格段に増える。これは認識サーキットの脅威。慣れるのにどれだけかかるだろうか。
色々あったけれど、総じて遠征は楽しい。
マジックの製作者と、大会開催の方と、一緒に時間を共有できる皆に感謝。
色々とすべきことはあるものの、1日くらいはマジックに当てようと思い、ついでに大会運営の様子を見たくて、第73回あかつき杯に行ってきました。参加人数は41人。聞くところによると少なめだったそうな。
何にせよM12とミラディン・ブロックが使える最後のチャンス。
復帰後、スピリット部族デッキから始まり、《未練ある魂》の登場を経て、徐々に変化してきたトークンの集大成で挑む。なんだかんだで火力を使える赤が好きなので、タッチ赤に戻しました。
デッキについては別記事で。
今回の戦績は4-2。最初の4回は快進撃で、前回の1-4がウソのよう。
(※ 前回1-5だったと記憶が改竄されてました。1回しか勝てなかった点は間違ってない)
5回戦・6回戦は身内当たりで、5回戦 第1試合の凡ミスで知らず知らず気が緩んだか、ベスト8には今一歩届かず。
3回戦の前、20秒ほど遅刻しました。ゴメンナサイ。
1回戦 対 緑青感染 ○○
・第1ゲーム、相手2マリガンで開始。相手が土地2枚で動いてこない。
・第2ゲーム、《瞬唱の魔道士》やバウンスをサイドから投入されたようだ。相手がフルタップ状態になったのでX=1《かがり火》で《荒廃のマンバ》《胆液爪のマイア》《瞬唱の魔道士》を一掃。先に倒しきる。
2回戦 対 黒赤ゾンビ ○×○
・第1ゲーム、序盤の《血の芸術家》は即座に《はらわた撃ち》対処。2T《美徳》→3T《未練》→4T《美徳》《名誉》、5T単体除去は《信仰の盾》でかわす。
・第2ゲーム、こちら 2T《無形》→3T《深夜の出没》は、相手の《かがり火》X=2で処理される。ライフ3まで追い詰められた後、《機を見た援軍》《深夜の出没》で粘ろうとするも、再度、相手の《かがり火》X=2。その後引いた《深夜の出没》では、ブロックするには数が足りない。
・第3ゲーム、《血の芸術家》はこちらから除去できない。《ミラディンの十字軍》へ飛んでくる《硫黄の流弾》は《信仰の盾》でかわし《倦怠の宝珠》を貼る。スピリット2体は《喉首狙い》と-13/-13除去で落とされ、シビアなライフレースの地上戦に。手札破壊で落とされた《未練》をフラッシュバックし、《血の芸術家》にチャンプブロックさせてのぎりぎりの勝利。残ライフ3はだった。
3回戦 対 緑白青・出産の殻 ○○
・第1ゲーム、《刃の接合者》を《修復の天使》と《幻影の像》で有効活用され、3/3速攻ゴーレムが3体並ぶ。《出産の殻》を《忘却の輪》で対処するも、直ちに2枚目が登場。生成した飛行トークンが《悪鬼の狩人》→《修復の天使》で2体ほど除去された頃、《倦怠の宝珠》を出すことができた。トークンのサイズが3/3で膠着気味だったが、相手ライフ7の状態で《かがり火》をトップ。X=4と残りクリーチャーの攻撃でギリギリ勝てた。
・第2ゲーム、2ターン目に《石のような静寂》を貼り封殺。《ワームとぐろエンジン》をで回復されるが、それを上回るダメージを出せたので勝利。
4回戦 対 赤緑白ビートダウン ○×○
・第1ゲーム、相手の土地事故。相手の《極楽鳥》を《はらわた撃ち》したのが効いたよう。
・第2ゲーム、相手の《刃砦の英雄》をどうにも対処できず、一方的な試合に。
・第3ゲーム、序盤に相手のマナ・クリーチャーを2体を《かがり火》X=1で一掃、その後《倦怠の宝珠》を出したところ、3体の《スラーグ牙》のライフゲイン能力の無効化に成功。結局勝てたものの、かなり危ういプレイミス※1 を犯す。※1 こちらの残ライフ11点、相手11点。相手は《スラーグ牙》2体を(1体がアンタップ状態)、こちら人間トークン1/1を2体、スピリット・トークン1/1を2体、そして《倦怠の宝珠》をコントロールしている状態となる。使えるのは5マナ。相手はフルタップ。手札は《農民の結集》《神聖なる反撃》《はらわた撃ち》の3枚。この手番、全員で攻撃して、ブロック指定を見届けて《農民の結集》を撃ち、相手を対象に《神聖なる反撃》をX=1で撃ち、続けてライフを支払いに充てて《はらわた撃ち》を相手に撃てばぴったり削りきれる計算。
しかし《農民の結集》を撃った後、そのまま戦闘ダメージの解決に入ってしまい、《神聖なる反撃》を撃ちそこねる。
次のターンに相手の攻撃(5/3と3/3)に合わせて撃てばいいかと思い、残った2マナで実行に移したところ、X=1軽減のあと、ペイ2ライフで《はらわた撃ち》を唱えたとき、スタックで《倦怠の宝珠》を《帰化》で割られ、さらに《修復の天使》で《スラーグ牙》を明滅され5ライフ回復されてしまう。こちら残ライフ2、相手が5、とかなりきわどい状態に。ラストで《無形の美徳》を引き、《農民の結集》フラッシュバックと合わせてなんとかなったものの、ドローがなければどうなったか判らない。
5回戦 対 白緑ビッグマナ(どっせい)@めそさん ××
・第1ゲームは、めそさんに、2→4→6とマナを伸ばす理想的なスタートを切られたものの、こちらもトークン・強化が絶好調。決して劣勢ではなかったのだが凡ミス※2 を犯す。
・第2ゲームは、ダブルマリガン・スタートだったことと、《処刑者の要塞》のサポートで殴ってくる《墨蛾》が止められなかったことしか覚えてないよ。※2 こちら残ライフ14、相手10。こちらでブロックできるのは人間トークン3/3が2体と、スピリット・トークン3/3のみ。《ケッシグの狼の地》《処刑者の要塞》含め、相手が12マナを出せ、相手は《原始のタイタン》2体をコントロール。(この状況で相手が2体のタイタンで攻撃してきた場合、盤面だけを想定すればパワーの合計は最大21、こちらのタフネス合計が9なので、全員マスト・ブロック)
さて、めそさんが《処刑者の要塞》を使って警戒を持たせて殴ってきた。《ケッシグ》での全力パンプを想定していたので、私は3体ブロックに行かずともライフが残るだろうと判断してしまい、2体のみをブロックに回す指定をしてしまう。次のターンの攻めのことを考え、やや混乱したのは事実。いや、それでもパワー合計が最大で20だから、このターン3体でのブロック必須。これに気づかなかったなんて! めそさんは土地を幾つかのブロックに分けて数がわかるよう提示していた。数の認識誤りではなく、私の直前の検討が適切でなかったところがミスなのだ。
6回戦 対 黒メインの4色コントロール(YMSスペシャル)@YMSさん ××(extra:○)
・第1ゲーム、《スラーグ牙》を3連打され、さらに《ファイレクシアの変形者》が4体目に変化。トークンでの防御が間に合わなくなる。
・第2ゲーム、戦場に強化エンチャントを貼る前に《死の支配の呪い》を貼られ、戦場のトークンが全滅。《スラーグ牙》が登場後も、トークン生成カードばかりをドロー。《無形の美徳》を引いた頃には時 既に遅し。
今回も色々なデッキと当たったが、デルバーは少なく、感染デッキでの参戦が多かったような印象。私は見ていないがトークン系デッキも私の他に2人いたそうな。(こっそり応援したい)
【教訓】宣言は慎重に
戦闘クリーチャー指定時、私は盤面を動かしつつ考えることが多い。その際、不用意に「こうブロック!」とか(あたかも決定したかのように)言ってしまい、相手に伝えてしまうことがある。
こういう宣言は後で取り消すと揉めるので、この癖が極力でてこないように心をかけ、克服したいものだ。
【教訓】並ぶカードが増えても混乱しないよう
普段から私は土地をちゃんと見ていない。だいたい相手の土地が9枚以上になると「たくさん」という認識になってしまうのだ。1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, たくさん。
色マナが出せるかに関してはチェックするが、それでも未だにミラディンの傷跡(1枚も持ってない!)の2色土地とM13の土地の識別が怪しい。たとえば、スタンダードに無い2色土地を、ミラディン土地の代用カードとして使われても気づかないだろう。昨日もちょっと話に挙がったが、《ゆらめく岩屋》を《魂の洞窟》であるかのように出されたら気づかない可能性も高い。
ラヴニカが入ると2色土地の種類が格段に増える。これは認識サーキットの脅威。慣れるのにどれだけかかるだろうか。
色々あったけれど、総じて遠征は楽しい。
マジックの製作者と、大会開催の方と、一緒に時間を共有できる皆に感謝。
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